RARP(8) | Linux Programmer's Manual | RARP(8) |
rarp - システムの RARP テーブルを操作する
rarp [-V] [--version] [-h] [--help]
rarp -a
rarp [-v] -d hostname ...
rarp [-v] [-t type] -s hostname hw_addr
このプログラムは古い。 バージョン 2.3 以降の Linux カーネルでは、 RARP サポートが含まれていない。 このプログラムの代わりとなる RARP デーモンについては ftp://ftp.dementia.org/pub/net-tools を参照すること。
rarp は、カーネルの RARP テーブルをさまざまな方法で操作する。 アドレス・マッピングのエントリーをクリアしたり、 手作業でエントリーを設定したりするのが、主要なオプションである。 デバッグに rarp を利用して、RARP テーブルを完全にダンプすることも可能である。
システムによっては (特に、SUN の古いシステムでは)、RARP 問い合わせに対して、 ホストが別のリモート・ブート・サービスも 供給できるようになっているものもある。 したがって、ネットワーク管理者の怒りを買いたくなければ、 無闇に RARP エントリーを追加してはならない。
/proc/net/rarp
Ross D. Martin, <martin@trcsun3.eas.asu.edu>
Fred N. van Kempen, <waltje@uwalt.nl.mugnet.org>
Phil Blundell, <Philip.Blundell@pobox.com>
4 August 1997 | net-tools |