CABS(3) | Linux Programmer's Manual | CABS(3) |
cabs, cabsf, cabsl - 複素数の絶対値
#include <complex.h>
double cabs(double complex z);
float cabsf(float complex z);
long double cabsl(long double complex z);
-lm でリンクする。
cabs() 関数は複素数 z の絶対値を返す。 結果は実数である。
これらの関数は glibc バージョン 2.1 で初めて登場した。
C99.
実際には、この関数は hypot(a, b) (sqrt(a*a + b*b) と等価) へのエイリアスになっている。
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
2008-08-11 |