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DYSIZE(3) Linux Programmer's Manual DYSIZE(3)

名前

dysize - 与えた年の日数を返す

書式

#include <time.h>

int dysize(int year);


glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照):

dysize(): _BSD_SOURCE || _SVID_SOURCE

説明

この関数は通常の年には 365 を返し、うるう年には 366 を返す。 うるう年の計算は次の式による:

(year) %4 == 0 && ((year) %100 != 0 || (year) %400 == 0)

この式は __isleap(year) マクロで定義されており、 <time.h> にもある。

属性

マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)

dysize() 関数はスレッドセーフである。

準拠

この関数は SunOS 4.x で生まれた。

注意

これは互換用の関数に過ぎない。新しいプログラムでは使わないこと。

関連項目

strftime(3)

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。

2013-09-25 GNU