EXP2(3) | Linux Programmer's Manual | EXP2(3) |
exp2, exp2f, exp2l - 底が 2 の指数関数
#include <math.h> double exp2(double x);
float exp2f(float x);
long double exp2l(long double x);
-lm でリンクする。
glibc
向けの機能検査マクロの要件
(feature_test_macros(7) 参照):
exp2(), exp2f(), exp2l():
exp2() 関数は 2 の x 乗の値を返す。
成功すると、これらの関数は 2 の x 乗を返す。
無限大や NaN の扱いや、オーバーフローとアンダーフローなどの さまざまな特別な状況については、 exp(3) を参照のこと。
これらの関数を呼び出した際にエラーが発生したかの判定方法についての情報は math_error(7) を参照のこと。
これらの関数で発生するエラーについては、 exp(3) を参照のこと。
これらの関数は glibc バージョン 2.1 で初めて登場した。
C99, POSIX.1-2001. double 版の関数は SVr4, 4.3BSD, C89 にも準拠している。
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
2010-09-20 |