CHCON(1) | ユーザーコマンド | CHCON(1) |
chcon - ファイルのセキュリティコンテキストを変更する
chcon [OPTION]... CONTEXT FILE...
chcon [OPTION]... [-u USER] [-r ROLE] [-l
RANGE] [-t TYPE] FILE...
chcon [OPTION]... --reference=RFILE FILE...
各 FILE の SELinux セキュリティコンテキストを CONTEXT に変更します。 --reference がある場合、各 FILE のセキュリティコンテキストを RFILE のものに 変更します。
長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。
以下のオプションを使うと、-R オプションが併せて指定されたときにどのように 階層を辿るかの動作を変更できます。複数のオプションが指定された場合は、 最後に指定されたオプションだけが有効になります。
GNU coreutils のオンラインヘルプ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/> chcon の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。 完全な文書は <http://www.gnu.org/software/coreutils/chcon> にあります。 ローカルでは info '(coreutils) chcon invocation' で参照できます。
作者 Russell Coker および Jim Meyering。
Copyright © 2016 Free Software Foundation, Inc.
ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later
<http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
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WARRANTY, to the extent permitted by law.
chcon の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、 info および chcon のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。
2016年2月 | GNU coreutils |