GFNCOPY(1) | Gfarm | GFNCOPY(1) |
gfncopy - 自動ファイル複製作成数を操作する。
gfncopy [-vh] path
gfncopy [-vh] [-C | -M] -s NCOPY path
gfncopy [-vh] [-C | -M] -S REPATTR path
gfncopy [-vh] -r path [path...]
gfncopy [-vh] -c path
gfncopy [-v] -w [-t TIMEOUT] path [path...]
pathに指定したファイルないしディレクトリに関する自動ファイル複製作成数を操作します。 オプションを指定しない場合は、設定された自動複製作成数を表示します。 総自動複製作成数(NCOPY)とホストグループごとの自動複製作成数(REPATTR)の両方が指定されていたら、 それぞれの値を2行で表示します。 -vオプションを指定すると、自動複製作成数を設定している先祖のディレクトリまでのパス名も含めて表示します。
-s NCOPY
-S REPATTR
NCOPYとREPATTRの両方が設定されている場合、 REPATTRに設定された複製数の合計NがNCOPYよりも大きければ、最低でもN個の複製が作成されます。 そうでなければ、REPATTR従って複製を作成し、 さらに、複製数の合計がNCOPYになるように複製を作成します。 REPATTRはgfarm.replicainfo拡張属性に格納されます。
REPATTR の形式を以下の BNF で示します。
<repattr> ::= <an_attr> | <an_attr> ',' <repattr>
<an_attr> ::= <host_group> ':' <num_rep>
<host_group> ::= <string>
<num_rep> ::= <integer>
例)
group0:2
group0:1,group1:2,group2:3
-C
-M
-r
-c
-w
-t TIMEOUT
-h
-v
-?
25 Jan 2017 | Gfarm |