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gfsched - ファイルシステムノードをスケジューリングし、利用可能なノードを表示
gfsched -f gfarm-URL [-D ドメイン名] [-n ノード数] [-LMOSclw]
gfsched [-P gfarm-URL] [-D ドメイン名] [-n ノード数] [-LMOSlw]
gfsched に -f gfarm-URL オプションを 指定した場合、そのgfarmファイルを保持するファイルシステムノードの うちで、現在利用可能なもの表示します。
-fオプションを指定しなかった場合、利用可能な ファイルシステムノードを表示します。この場合、 -P gfarm-URL オプションで パス名か gfarm URL を指定することにより、表示対象のメタデータサーバを 切替えることができます。
-D ドメイン名
-L
-M
-O
-P gfarm-URL
-S
-f gfarm-URL
-c
現在、このオプションを利用すると、指定したファイルを新規作成します。 この挙動は将来変更される可能性があるのでご注意ください。
-l
-n ノード数
-w
このオプションと、-f オプションを同時に指定し、 かつ、そのファイルが既存のプロセスによって書き込みオープンされている場合には、 -n の指定に関わらず、現在このファイルの書き込み用に 割り当てられているファイルシステムノード 1つのみを表示します。
-?
以下は、メタデータサーバが動作中であると把握している、ファイルシステムノードを 問い合わせる例です。
$ gfsched -M
22 Dec 2014 | Gfarm |