NDC(8) | System Manager's Manual | NDC(8) |
ndc
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ネームサーバデーモン制御プログラム
ndc
[-c
channel] [-l
localsock] [-p
pidfile] [-d
]
[-q
] [-s
]
[-t
] [command]
このコマンドを使用する事により、システム管理者はネームサーバを制御可能です。
command
を指定しないと、
ndc
は、EOF
を読み込むまでの間コマンド入力を促します。
オプションは次の通りです:
-c
channel-l
localsock-p
pidfilendc
は UNIX
シグナルを使用可能です。
この機能は現在のネームサーバではオプションであり、いつかすべて消滅します。
使用可能な command
の集合は、
シグナルによるインタフェースを使用した場合の方が狭いことに注意してください。
おそらく pidfile
引数は /var/run/named.pid
のようなものです。-d
-q
-s
-t
いくつかのコマンドは
ndc
に組み込まれています。
ネームサーバがサポートする完全なコマンドセットは動的であり、これは
help コマンド
(後述参照)
で確認できるはずです。
組み込みコマンドは次の通りです:
ndc
コマンドインタプリタから抜けます。-t
の記述を参照)。-d
の記述を参照)。-q
の記述を参照)。-s
の記述を参照)。pidfile
モードで実行すると、
start と restart
のコマンドへの引数は、新しい
named
に対するコマンドラインとして渡されます。
channel
モードで実行すると、
start
コマンドは無く、
restart
コマンドは単にネームサーバに対して自己を
execvp(2)
するよう通知します。
Paul Vixie (Internet Software Consortium)
December 31, 1998 | BSD 4 |