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ed - 行指向のテキストエディター
ed [options] [file]
GNU ed は、行指向のテキストエディターです。 テキストファイルの生成、表示、変更その他の操作を、対話的にまたシェルスクリプトを通じて行なうことができます。 red は制限つきの ed です。 red では、カレントディレクトリのファイルのみを編集でき、シェルコマンドの実行はできません。 ed は Unix に元からあるエディターであるという点で、'標準的な' テキストエディターと言えるものであり、 数多くの環境で利用可能です。 ただし実際には、 フル画面表示が可能な GNU Emacs や GNU Moe が用いられるのがほとんどです。
指定された 'file' の内容を読み込んで編集を開始します。 'file' の先頭が '!' で始まる場合は、 シェルコマンドの出力を読み込みます。
終了ステータスは以下のとおりです。 正常終了の場合は 0、 環境上の問題発生 (ファイルが見つからない、フラグが不正、I/O エラーなど) の場合は 1、 入力ファイルの破損や不正は 2、 内部一貫性のエラー (バグなど) による処理不能状態は 3 です。
バグ報告は bug-ed@gnu.org
までお願いします。
ed ホームページ:
http://www.gnu.org/software/ed/ed.html
GNU
ソフトウェアの全般的なヘルプ:
<http://www.gnu.org/gethelp/>
Copyright © 1994 Andrew L. Moore.
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or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>
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ed の完全なドキュメントは Texinfo マニュアルとしてメンテナンスされています。 info と ed の両プログラムが適切にインストールされていれば、 以下のコマンド
を実行して完全なマニュアルを参照できます。
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