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STRING(3) Linux Programmer's Manual STRING(3)

名前

stpcpy, strcasecmp, strcat, strchr, strcmp, strcoll, strcpy, strcspn, strdup, strfry, strlen, strncat, strncmp, strncpy, strncasecmp, strpbrk, strrchr, strsep, strspn, strstr, strtok, strxfrm, index, rindex - 文字列を操作する関数

書式

#include <strings.h>

文字列 s1s2 を大文字小文字の違いを無視して比較する。
文字列 s1s2 の最初の n 文字を、大文字小文字の違いを無視して比較する。
文字列 s 中に最初に文字 c が 現れた位置へのポインターを返す。
文字列 s 中に最後に文字 c が 現れた位置へのポインターを返す。
#include <string.h>
文字列を src から dest にコピーし、 dest に格納された文字列の末尾へのポインターを返す。
文字列 src を文字列 dest に追加し、 dest へのポインターを返す。
文字列 s 中に最初に文字 c が 現れた位置へのポインターを返す。
文字列 s1s2 を比較する。
現在のロケールを使用して、文字列 s1s2 と比較する
文字列 srcdest にコピーし、 dest の先頭へのポインターを返す。
文字列 s の、文字列 reject に含まれないバイトだけで構成される最初の部分文字列の長さを計算する。
文字列 s を、malloc(3) を使って確保したメモリーに複製して返す。
string 中の文字をランダムに並び替える。
文字列 s の長さを返す。
文字列 src の最大 n 文字を文字列 dest に追加し、dest へのポインターを返す。
文字列 s1s2 を最大 n バイトまで比較する。
文字列 src から dest へ最大 n バイトをコピーし、 dest の先頭へのポインターを返す。
文字列 accept に含まれるバイトのいずれかが、文字列 s 内で最初に現れる位置を特定する。
文字列 s 中に最後に文字 c が 現れた位置へのポインターを返す。
文字列 s から、delim のいずれかのバイトで区切った最初のトークンを取り出す。
文字列 s 中の accept に含まれる文字だけで構成される最初の部分文字列の長さを計算する。
部分文字列 needle が文字列 haystack 中 で最初に現れる位置を探し、その部分文字列へのポインターを返す。
文字列 s から、delim のいずれかのバイトで区切ったトークンを取り出す。
src を現在のロケールに変換し、最初の n 文字を dest にコピーする。

説明

文字列関数は、ヌル終端された文字列に 対して、文字列操作を実行する。 それぞれの関数の説明については個々のmanページを見よ。

関連項目

index(3), rindex(3), stpcpy(3), strcasecmp(3), strcat(3), strchr(3), strcmp(3), strcoll(3), strcpy(3), strcspn(3), strdup(3), strfry(3), strlen(3), strncasecmp(3), strncat(3), strncmp(3), strncpy(3), strpbrk(3), strrchr(3), strsep(3), strspn(3), strstr(3), strtok(3), strxfrm(3)

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。

2014-01-04